人気ブログランキング |

鈍行に乗って 香月泰男 美術館へ

門司港ー門司       鹿児島本線

門司ー下関        山陽本線

下関ー小串ー特牛ー長門市 山陰本線

長門市ー厚狭       美祢線

厚狭ー姫路        山陽本線

e0348164_14350993.jpg

門司港へ行った翌日、長門市三隅にある 香月泰男 美術館へ行ってきました。

大昔、「ミセス」で、香月泰男画伯の、十二支の版画の年賀状 を見て以来、

「香月泰男」という名前がインプットされました。

ずっと後になって、雑誌で「シベリア抑留を題材に描いた画家が故郷に美術館 

香月泰男美術館」という記事を見たときは、あの香月泰男さんの美術館? そ

んなに有名な画家だったのだ。いつかは行ってみたい、見てみたいと思いまし

た。でも、山陰の片田舎?よほどのことがないと行けないとも。

そして、今回のこの門司港への旅。もしかしたら、香月泰男美術館に行けるか

もしれない と!資料を集め、時刻表を検索して、計画を立てました。

門司港駅を 8時37分の鹿児島本線に乗って、山陽本線、山陰本線と乗り継

いて、長門市駅に着いたのは、11時26分 でした。

山陰本線は、単線。我が姫新線よりも、すごかったです。海岸線キリキリのと

ころを通ります。変化に富んだ海岸線。広がる海。

誰も降りない、乗らない駅。そんな駅に、大きな、ポスターがはためいていま

した。見たような列車! あの有名な瑞風です!

周遊型臨時寝台列車 トワイライトエクスプレス 「瑞風」もこの線路を通る

のですぞ。豪華な室礼の列車から、見える景色と同じ! なぜか、急に得をした

ような、ありがたい気分になる私。瑞風の旅って、うん十万円なんですから。

列車待ちをしながら、ゆったり、ゆっくり進みます。路線図を見ながら、駅名も

確かめます。みなさん、上の地図を見てください。「特牛」読めますか?

もし、読めたなら、あなたは、相当な鉄子さんか、歴史好きな人です。

携帯で、検索してみました。「こっとい」と読むんですって。難読地名に必ず出

てくるそうです。

「特牛はなぜ、こっとい と読むのか」 というブログまであるくらいです。 

古くは、万葉集、日本書紀、にも出てくるとか。興味の有る方は検索してみてく

ださいね。

退屈もせず、ようやく 長門市駅に着きました。続く















# by saho-shirasagi | 2019-10-19 20:24

令和元年度佐保会中・西播磨地区 もより会のご案内

佐保会兵庫県支部の中・西播磨の皆様へのお知らせです。

返信は本文中のメールアドレスでお願いします。

なお本文の回答様式をコピーしていただくか、同様の内容をご記入ください。 

*******************************

http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/intro/logo/img/1.png令和元(平成31)年度 佐保会中・西播磨地区もより会のご案内

秋の気配が感じられる昨今、皆様お元気でお過ごしのことと存じます。

今年度のもより会を下記の通り計画いたしました。できるだけ多くの方と楽しい時間を持ちたいと思っております。どうぞ、皆様お誘いあわせの上ご参加くださいます様お願い申し上げます。

*日時:令和元年1117日(日)

            11301300 食事と談話

            13001330 写真撮影・解散

*場所:清交倶楽部(SEIKO CLUB)

         姫路市下寺町43 姫路商工会議所B1

          JR姫路駅北口、山陽姫路駅より徒歩15

    山陽自動車道姫路東ICより車で約10

           姫路バイパス姫路南ランプより北約10

         TEL:079-281-6800(代)

*会費:3,500

1115日(金)までキャンセル可。以降、申し訳ございませんが、 会費をお支払いいただきます。

駐車場は2時間まで無料です。

出欠のお返事は、1021日までにお願い致します。

世話人:井上伊都子(S61卒)0791-28-0314

                大塚 優子(S60卒)079-269-0730

               大塚優子のアドレスyukodoi@gm.himeji-du.ac.jp


******回答様式 ********

令和元(平成31)年度 佐保会中・西播磨地区もより会

ご出席     ご欠席

    (いずれかをお選びください)

 ご氏名 (           ) (     )年卒

 ご住所 〒

 TEL

近況報告、ご意見などご記入お願いいたします。


# by saho-shirasagi | 2019-10-08 14:26

特別な旅

「3月にグランドオープンした創建時の姿の門司港駅」の記事を見た

とき、関門海峡から見た、両側に広がった下関と門司の夜景を思い出

しました。

2018年の10月に、佐保の同級生夫婦と私たち夫婦とで博多から宇

野港まで、日本丸で、瀬戸内海1泊の船の旅を楽しんだことがありま

した。今度は、陸から、関門海峡と、下関が見える! 見てみたい。

それならば、憧れのプレミアムホテル門司港(イタリア建築界の巨匠

アルド・ロッシ設計)にも泊まろうと、私は、早速計画を立て始めま

した。

e0348164_14573787.jpg



関門海峡に面したホテル
e0348164_14565581.jpg

ロビー イタリアっぽい?
e0348164_14561815.jpg





ダイニングの雰囲気も良かったし、美味しかったです。これがデザート
e0348164_14583494.jpg





部屋の窓から、関門海峡と、関門橋も見える
e0348164_14575530.jpg



出光美術館は東京だけではありません
  素晴らしい「琳派芸術」の展覧会中でした

e0348164_14581818.jpg



          門司港レトロ展望台31階に上りました。
          関門海峡が一望のもとに見渡せます。
          壇ノ浦 を見つけました!
e0348164_21153035.jpg



この旅は、私には特別の旅でした。

というのは、今年1月末、夫が、夜、気分が悪いと、倒れこみ、救急車

で搬送されたのです。急性の心筋梗塞ということで、1回目の手術は簡

単に過ぎ、2月に、もう1箇所の血管の詰まりかけているところを、ダ

イヤモンドの針で削る手術を受けている時に、合併症をを起こし、緊急

にバイパス手術になりました。

幸いにも心臓のダメージも少なく、順調に回復し、3週間で退院しまし

た。開胸手術だったために、切った胸骨がくっつくのが3ヶ月後という

ことで、壊れ物に接するような毎日でした。義母の介助も含め、半分と

は行かないまでも、夫が、かなり家事を負担していたことに、気付かさ

れました!

そして、ようやく、普通の生活が送れるようになってきていました。

移動を少なくして、ゆっくり旅をしようと、計画を立てていても、つい

つい欲張りに私は、、、、

翌日、下関から、あのトワイライトエクスプレス瑞風と同じルート(山陰

本線)単線をゆっくりと長門市へ。ここには、素晴らしい香月泰男美術館

があるのです。KS








                                                     












# by saho-shirasagi | 2019-10-02 21:45

悩みの極み

パルナソスで、聞き逃した 冨田一樹 パイプオルガンコンサート

2年後の、大阪 ザ シンフォニーホール へ行ってきました。

大ホールいっぱいの観客でした。


e0348164_12451391.jpg



パイプオルガンって不思議な楽器だと思います。時に、金管楽器、時に

木管楽器、そして、弦楽器のような暖かい響き。

5月に、パルナソスで、シュトゥットガルト・シュティフツ協会の音楽

監督を務める カイ・ヨハンセンのオルガンコンサート「音の大海原」

を聞く機会がありました。まさに、「音の大海原」の表現にふさわしい

音の洪水、豊かな響きがホールいっぱいに広がっていきました。

クリスチャン でもある冨田さんは、

バッハが、神の声、聖書の教えを代弁するためにオルガンでは何ができ

るだろうか と深く考えた末に産み出された曲の数々だと解説していま

す。その時のチラシに、「命の響き」 CDのお知らせが入っていまし

た。

西東京教会礼拝堂の小さなパイプオルガンでの リサイタルのライヴ録音

ということと、小さなオルガン、というのに興味を惹かれて、モーツアル

トのレクイエムのコーラスも歌う佐保の先輩、と ピアノをよくし、オル

ガンの音が大好きだという、佐保同級生にも、喜んでもらおうと、申し込

みました。


e0348164_12453560.jpg

届いたCDの中に入っていた、教会代表者の方の 「冨田一樹氏ライブアルバム

の作成にあたって」 に書かれていた文に

教会の小さなオルガンに、素晴らしいオルガニストの冨田さんが快く演奏を引き

受けてくれ、本当に楽しそうに演奏してくれたこと。このオルガンが、こんなに

も美しい響きを奏でることに、あらためて感動したこと。

などが書かれてありました。

後日談

友達が、CDを喜んで聞いてくれ、7曲目のバッハ作曲「我ら悩みの極みにあり

て」という題名が気になり、悩みの極み? ってどんな悩み? と調べてくれ

ました。1750年春、バッハは目の病で病床の人となりました。高熱と炎症のた

めに視力を失ってしまい、死が間近に迫ったと悟った、バッハは、弟子を枕辺に

呼び、コラールの改訂を後述した、その時の曲だそうです。バッハの時代、生老

病死の苦しみ、悩みは圧倒的に身近だったはずです。また、人間関係の俗な悩み

もです。

聞きなおしてみました。悩みを極めれば、悩みを突き詰めれば、昇華するのでし

ょうか。そんな思いがしました。

私も、若い頃には思いもしなかった、四苦の悩み。

毎日感じながら、過ぎていきます。幸いなことに、今のところ、猶予はありそう

です。感謝して、やるべきことを一つずつやっていかなくては。KS
















# by saho-shirasagi | 2019-09-22 16:39

池内紀 さんと 播磨

新聞で池内紀さんの訃報を知った。

このはなみずき 2016年 1月31日 に「大上 宇市」と「池内紀」

とアップしているように、大上 宇市 の取材に新宮図書館へ取材に来られ

た縁で、お話を聞く機会があったのです。(2003年11月でした)

その時、持参した、池内さん著の「とっておき美術館」(もちろん姫路美

術館も載っています)にサインをしていただいたことを思い出し、本を取り

出してきました。優しいカットが印象的です。姫路西高校の大先輩というこ

ともあり、エッセイを楽しみに読んでいました。思うように外に出られない

私には、まるで自分がそのところにいるような感じになり、いつか行こうと

憧れを抱いて、心を遊ばせ、心で旅ができるお話の数々でした。

池内さんのすごいところは博学、博識、引き出しがいっぱい。知的好奇心の塊。

そして、ヨーロッパの小さな町もウィーンも姫路も、高砂(楪の会で10月24

日に歩きますよね)も、みんな同じ目線。気取りなし。自然体。


e0348164_11371602.jpg



e0348164_11365163.jpg


最近読んだ本は、「すごいトシヨリBOOK」トシを取ると楽しみがふえる でした。

なんか、現実的で、池内さんも、お年を取るんだ と思いながら読んだのです。


AERA dot.の書評です 

著者は70歳になったとき「すごいトシヨリBOOK」と名づけた手帳をつけはじめた。書き込むのは老いていく自分の観察記録。さらに、77歳のときに自分はもういない、という「予定」も。その手帳をもとに楽しくおしゃべりしたのが本書である。


自分の老後に不安を抱き、体の不調に向き合うのが怖くて、いつもビクビク

してる私。本当に、恥ずかしい限りです。

人間は、誰でも、年を取り死んでいく こんな当たり前のことを改めて教え

られました。KS

ご冥福をお祈りいたします





# by saho-shirasagi | 2019-09-10 14:19